女性フリーランスエンジニアの生活環境

常駐のエンジニアからフリーランスエンジニアへの転職を考える理由は人それぞれだが、女性エンジニアの場合、考慮すべき要素としては大きく労働環境と賃金の2つが挙げられる。さらに労働環境は更に時間的、地理的な要因の2つを考えると理解しやすい。初めに労働環境では、子供の養育、親の介護などの理由で昼間のフルタイムで仕事をするのが難しくなるケースがある。フリーランスでは契約内容によっては忙しい時期もあるが、常駐よりは自由度が増えるケースが多い。

また地理的な要因として、夫の転勤に伴って職場に通えなくなったり、実家の両親と同居する必要が出て地方に移住する場合などがある。フリーランスでは仕事場を自宅にする場合がほとんどであるので、通勤することが困難に感じられるようになれば転職を考えることが勧められる。仕事場を自宅にする必要があるかどうかが大きな分かれ目と言える。賃金面では一定の収入を定期的に得られる常駐エンジニアに安定しているという点で歩があるだろう。ただフリーランスでも常時安定した契約先が見込まれるようであれば転職前と変わらぬ収入を得られる場合も多いので、個々の条件にも依存する。必要な収入が得られることは安定した生活の基本なのでこちらも重要なポイントと言える。

いずれにせよ、各要素毎にメリット、デメリットを考え、総合的にメリットが上回るようであればフリーランスエンジニアへの転職を行うのが良い選択だと言える。自身を取り巻く生活環境、職場環境、労働意欲などは時々刻々変化していくものであるので、定期的に自分の生活を見つめ直すのは、有意義な人生を送るという点で大切なことである。