独立後の収入と仕事場

フリーランスエンジニアが目標として定めるのは、いかに仕事を確保するかということである。そのためにはクライアントの開発を常に行うと共に普段の開発業務を行う必要がある。そこで大事なのは、集中して取り組める仕事場を確保することである。いかに収入を増やすかは、このクライアントの確保と安定した開発作業を行える環境を手に入れることだ。人によってはそれが自宅である場合もあるし、あるいは自宅とは別にオフィスを借りることで集中できる場合もある。

またクライアントの元へ出向く必要があるならば、交通の便が良い立地を選ぶことも必要である。フリーランスエンジニアはこのような仕事場を自由に選べることが利点であり、あるいは課題でもある。いかに自分に合う環境を手に入れるかは、独立して1年ほどの間に定めることも大事だ。1年の仕事のリズムを知ることになり、自分の仕事を進めるスタイルを確立させるためでもある。目標とすべきは複数の案件を同時に進めることができるように、常時仕事を確保するための営業活動を行うことである。開発案件は納品してから検収が終わって初めて、報酬を得られるものだ。そのために無収入となる期間を短くするために、幾つかの仕事の納期をずらすことで収入確保を行うわけだ。

さらに経理の雑務や確定申告など、フリーランスエンジニアとしてはやるべきことが多くある。それぞれに集中して取り組めるように仕事場に工夫をすることも大切だ。
作業を効率的にこなすための仕事場選びについては、こちらの《仕事場で変わるフリーランスの年収》からヒントを得るのもいいだろう。